千成瓢箪発祥の地
 木下藤吉郎は蜂須賀小六、堀尾茂助ほか7名で岩戸口から稲葉山城のここまで潜入し、薪小屋に火を放って手柄を立てたと伝えられている。
 このとき木下藤吉郎は城兵を倒した槍先に腰から下げていた瓢箪を結びつけ、槍を振り回しながら大音声で勝鬨を上げたという。
 標識の右側の石段を登った所で、ここまで登ると金華山の西側の町並みを見ることができます。