伊奈波神社旧跡・烏帽子岩

その昔、ここに伊奈波神社があったようです。
伊奈波神社は1539(天文8)年、武将斎藤道三が稲葉山(現在の金華山)に居城した際、「城より神社が下にあっては無礼にあたる」とし、金華山ろくから現在の場所に移されたという。
この烏帽子岩は、「長良川の川底に神様が烏帽子をかぶせた岩が沈んでいる。そのままにしておくのはもったいない」として神社跡まで運ばれたとされている。(2004/9/22:岐阜新聞朝刊、「県内総合」より。)

烏帽子岩の写真 伊奈波神社旧跡の説明看板の写真